あの人は運命の人?それとも他の人を待つべき?

-13 死神(逆位置)-
あの人は運命の人?それとも他の人を待つべき?
絵柄には、死を司る黄泉の国の使者と血のついた鎌が不気味に描かれています。このカードは「生と死、変容、始まりと終り」の象徴。あくまでも象徴ですから、広義では、物事が朽ちて終焉を迎えること、潮時と解釈することになります。どんなものでも時が経てば、古くなり使い物にならなくなってきます。このカードが出た時には、良き潮時であることを素直に受けとめ、人であれ物であれ、すんなり手放し、気持ちをリニューアルするのが吉。そういう意味では「刷新」のカードであるというのがふさわしいでしょう。逆位置で出ると、刷新ができなくなります。ハッキリとした決断を下せず、状況を変える力も発揮できません。「結婚して配偶者となるか否か」という観点からは、白黒ハッキリつかない曖昧な時を過ごすことになると解釈できます。
発展性がうかがえません。問題はあなたにあるのではなく、お相手のほうにあるのでしょう。心に引きずっているものがあり、恋以外でも何でもオープンになって受け入れることができない状態のようです。生きるか死ぬかの真剣勝負で、人生の仕切り直しにがんばっている様子がうかがえますが、スムーズにいかない模様。いっぱいいっぱいになっているのはこの人ではなく、家族がリストラに見舞われたとか、家業の経営破綻など不穏なムードが漂っているので要注意。ご家族に借金問題があったり体調を崩されている方がいるなど、人にはそれぞれシビアな問題を抱えている時期があるもの。いずれにしても、この方にとっては恋よりも死活問題が優先だと、カードは物語っています。今は何もせず、そっとしておいてあげることが本当の愛情というものでしょう。好きな気持ちを伝えて、接点を作ろうとするのは自由ですが、お相手からはすっかりかわされてしまうことに。時が経ち、このカードが出なくなってから改めて考えることをお勧めいたします。あなたにとって「運命の人であるかどうか」その答えを今、出したいと言うなら、答えはNOです。
人生いろいろあったようですが、心の整理をつけていることがうかがえます。過去の恋を引きずっているような、まだ中途半端につき合っている異性がいるようにも感じられますが、この人なりに必死でケジメをつけようとしているはず。そんな渦中にあるせいでしょう、あなたに対してだけでなく、今は誰に対してもおつき合いしたいとか、異性を意識する気持ちを抱くことはないようです。あなたのことをむしろ意識している暗示もあります。気になる存在なのかもしれません。しかし、今はどこにどう動こうか迷い、堂々めぐりを繰り返すだけのこの人。待っていても動いてくることはないでしょう。あなたが今、即物的になって、つき合えるのかどうなのか、「運命の人」なのかどうなのか?その答えだけを知りたいと結論を急げばアウトです。また、長期にわたる片思い、知り合ってもう年単位の長い時が経っている相手であれば、関係は潮時だと解釈するのが妥当です。しかし然るべき時に、死に神はいつか鎌を振り下ろし、この人に刷新のチャンスを与えてくれるでしょう。その時まであなたが待てるのであれば、新たな可能性の芽を育てることはできます。生涯の配偶者となるまでにふたりの縁を育て上げようとするなら、今は出会ったご縁を大切に守ることのみ。
「白か黒か、ALL or Nothing」を示すカードが逆位置で出て、灰色のどんよりとした様相をふたりに与えています。「別れたいけど、別れられない」それがあなたのホンネなのでは?お相手も一緒にハッキリ決断を下すことができず、ズルズルと時間ばかりが流れていそうですね。こんな生死にかかわるカードが出るくらいですから、あなたとお相手とのご縁は相当深いと言えるのです。おふたりは出会うべくして会ったのでしょうし、会えばつき合うことになるのは必然でした。男女の縁はウェディングベルを鳴らすことばかりではありません。あなたの人生を刷新するきっかけとなったことについては、結婚にも勝るとも劣らない強い強い縁があったことは確か。別れるか一緒になるか、極端な答えを出すことになるのも必然ですが、そうカンタンに答えを出さずとも良いでしょう。「生死にかかわる事柄」を暗示するカードですから、今後あなたがあなたらしく生きられることを前提に、このお相手を選ぶかどうかを考えれば、自ずと答えは出るはず。「運命の人か否か」と問われれば、ここでゴールインする相手なら、今日明日にでも式を挙げることが可能なはず。それが無理な相手なら答えはNOです。

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